奈良ファームさんのレッドサンスイカ

【千葉県山武市発】奈良ファームさんの「レッドサンスイカ」を食レポ!

目次
  1. 山武市はスイカ栽培の理想郷? – 気候・土壌の特徴
  2. 代々続く奈良ファームさんのこだわり栽培
  3. 『レッドサンスイカ』(祭ばやし11)の特徴
  4. 実食レビュー – 『レッドサンスイカ』が奏でる“夏のごちそう”
  5. まとめ

山武市はスイカ栽培の理想郷? – 気候・土壌の特徴

千葉県山武市

千葉県山武市(さんむし)は、温暖な海洋性気候に恵まれた地域です。太平洋を流れる黒潮の影響もあり年間を通じて温暖・多雨で、農林業に適した土地柄とされています。特に内陸部では昼夜の寒暖差が大きく、これはスイカの糖度を高める重要な条件です。土壌に目を向けると、山武市中央部には肥沃な九十九里平野が広がり、また丘陵地帯には関東ローム層の土壌が分布しています水はけの良い砂質土壌と長い日照時間も相まって、山武市はスイカをはじめ野菜栽培の盛んな土地として知られています。実際、山武市を含む千葉県はスイカの収穫量全国3位を誇り、富里市・山武市・八街市・芝山町といった地域でおいしいスイカが多く生産されているのです

代々続く奈良ファームさんのこだわり栽培

奈良ファームさんのスイカパッケージ

奈良ファームは山武市で4代続くスイカ農家で、現当主の奈良太熙(なら たいき)さんは研究熱心な若手農家です。「“美味しい!”と言ってもらう為ならなーんも苦労じゃない」をモットーに、日々より甘く美味しいスイカを追求しています。そんな奈良ファームならではの栽培へのこだわりを3つにまとめました:

  1. 土づくりと接ぎ木栽培: 農家にとって一番大事なのは土!奈良ファームではまず肥料をしっかり施し畑を太らせることで、栄養たっぷりの土壌を作っています。さらにスイカの苗をカボチャの台木に接ぎ木することで病気に強くし、より甘く美味しいスイカを育てています。こうした手間ひまを惜しまない土づくりが濃厚な果汁と強い甘みを持つスイカを実現するのです。

  2. 完熟手前の見極め収穫: 奈良ファームでは、収穫時が食べごろになるように完熟直前を狙って収穫します。ギリギリまで畑で熟させることで甘みを最大限に引き出しつつ、熟しすぎて果肉に空洞(「種離れ」)ができないタイミングを見極めています。この徹底した成熟度管理により、シャリ感と風味を損なわない最高の状態で出荷できるのです。

  3. 水やり・環境と品質管理: スイカの味を左右する水分と気候にも細心の注意を払っています。天候に合わせてハウス内の温度やスイカへの日当たりを調整し、水を与えすぎないよう土壌水分も管理。必要以上の水分を吸わせないことで、同じ糖度でもより甘みを感じられる濃厚な果実に育てています。さらに熟練の目と耳で見た目や叩いた時の音も確認するなど、品質の均一化も徹底しています。こうした管理の成果もあり、各産地代表が集まるスイカ品評会では奈良ファームのスイカがダントツの甘さを記録したこともあるそうです

こうした取り組みにより、奈良ファームではスーパーには並ばない珍しい品種も含め毎年いくつものスイカを試験栽培しています。レッドサンスイカに採用している品種「祭ばやし11」も、長年の経験と研鑽から選び抜かれた“美味しい品種”です。栽培が難しく生産量が限られる希少なスイカ(例:金色羅皇など)にも挑戦し、7月の限られた時期だけ極少量育てるなど、常に新たな美味しさを探求しています

『レッドサンスイカ』(祭ばやし11)の特徴

祭ばやし11

レッドサンスイカは奈良ファームが手塩にかけて育てる大玉スイカで、品種名は「祭ばやし11」です。果皮は濃い緑色に整った縞模様で、見た目にも“これぞスイカ”という堂々とした風格。カットすると中の果肉は鮮やかな桃紅色で、瑞々しい色合いが食欲をそそります

肝心の味わいは、一口食べれば際立つ強い甘みと濃厚な風味が口いっぱいに広がるといいます。平均糖度は12~13度にも達し、一般的なスイカ(9~11度程度)と比べても別格の甘さです。品種「祭ばやし」シリーズ全般の特徴として、コクのある風味とほど良い歯ごたえ、口の中でほろりとほぐれるような食感が挙げられます。レッドサンスイカも例にもれずシャリッと心地よい歯ざわりが楽しめ、「硬めの果肉でシャキシャキ感が格別」だと人気を博しています。

実食レビュー – 『レッドサンスイカ』が奏でる“夏のごちそう”

スイカ実食

奈良ファームさんの「レッドサンスイカ(祭ばやし11)」を実際に食べて感じたのは、一口で夏を連れてくるような圧倒的な完成度でした。

まず驚かされるのは、シャリッとした歯ざわり。繊維がしっかりしているのが伝わり、口に含むと爽快な食感が広がります。

次に広がるのは、深い甘みと濃厚なコク。ただ甘いだけでなく、しっかりとした“旨み”が感じられ、スイカというよりも果物としての完成度の高さを思わせます。まさに「果汁のごちそう」と言いたくなる一玉です。

特筆すべきは、味の余韻です。甘さが舌の奥で静かに残り、ついついもう一口…と頬張ってしまいたくなる美味しさ”があります。

「『祭ばやし』という名前の通り、このスイカが夏祭りの際にあれば、みんな殺到することが間違いなし。」

スイカを食べる風景

これまで全国各地のスイカを味わってきましたが、奈良ファームさんのレッドサンスイカはその中でも屈指の完成度だと感じました。

カットした断面の美しい桃紅色と、果汁がにじむようなみずみずしさも、目と舌の両方で楽しめるポイント。まさに“夏を食べる”という言葉がぴったりの逸品でした。

まとめ

ごちそうさまでした

千葉県山武市の豊かな気候と土壌、そして4代にわたる奈良ファームの情熱と技術が育んだ「レッドサンスイカ」。
その味わいは、ただ甘いだけでなく、コクと風味、そしてシャリ感までもが見事に調和した、まさに“夏のごちそう”でした。

祭ばやし11という品種がもつポテンシャルを最大限に引き出すため、土づくりから収穫タイミング、水分管理に至るまで一切妥協のない栽培。
さらに、職人の技で、どの一玉にも奈良ファームの誇りが込められています

その結果として生まれたレッドサンスイカは、テレビや口コミで話題になり、今や“知る人ぞ知る逸品”に。
食べた瞬間、「この夏、一番の贅沢だった」と思えるような味わいをぜひ、あなたにも体験してほしいと思います。

夏本番。スイカの旬はあっという間です。
この季節だけの特別な一玉を、ぜひ奈良ファームからお取り寄せして、ご家族や大切な人と一緒に“夏を食べる喜び”を分かち合ってみてはいかがでしょうか

引用文献
  • 奈良ファーム公式サイト
     https://www.nara-farm.com/
     奈良ファームの栽培へのこだわりやスイカの商品情報、購入案内などを掲載。

  • 山武市公式ホームページ – 市の概要
     https://www.city.sammu.lg.jp/
     山武市の地勢、気候、観光、イベント情報を掲載。スイカ祭りや農産物情報あり。

  • 千葉県ホームページ(千葉県農林水産統計年報)
     https://www.pref.chiba.lg.jp/
     千葉県内の農作物収穫量・スイカ生産量に関するデータを掲載。

  • あまいスイカ(スイカ通販専門サイト) – レッドサンスイカ商品ページ
     https://www.amai-suika.com/
     奈良ファームのスイカも取り扱い。糖度保証や実食レビューあり。

  • ふるさとチョイス – 山武市ふるさと納税返礼品(レッドサンスイカ)
     https://www.furusato-tax.jp/product/detail/12237/6083252
     奈良ファームのスイカを返礼品として掲載。配送時期・内容量など詳細あり。

  • フジテレビ『めざましテレビ』(2021年放送)お取り寄せスイカ特集
     番組内で奈良ファームのレッドサンスイカが紹介され、シャリ感と糖度の高さが評価された。

  • さんむストロベリークラブ公式インスタグラム(いちごの里S1グランプリ)
     https://www.instagram.com/sammu_strawberry/
     山武市の農産物振興イベント、いちごスイーツNo.1決定戦の情報を掲載。

  • 松尾の朝市(山武市観光協会)
     https://www.sammukanko.jp/
     毎週日曜開催される朝市や、夏のスイカ祭り、蓮沼海浜公園のイベント情報なども掲載。

  • 農研機構(品種解説:祭ばやし11)
     https://www.naro.go.jp/
     スイカの品種「祭ばやし11」に関する基本情報や栽培特性、味の特徴などを掲載。