皆様、つちやすいか店のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。
この横手市十文字町で40年以上、スイカ栽培に携わる家族の一員、土谷一平と申します。

日頃は農業の傍ら、子供の育児もこなす2児のパパでもあります
私は小さな頃からスイカが大好きで、この美味しさをより多くの人に知ってほしいと思っていました。そして、そんなスイカを育てる父や母の姿を誇りに思っていました。
しかし、完璧な品質を求める父親の存在は、ときには厳しく感じられることもありました。
正直にお話すると、『良いものを届けたい!』という気持ちが強いもの同士、喧嘩も日常茶飯事です。
ですが、それは父が決して妥協しない姿勢からくるものだと、私も理解しています。今になって思えば、父の厳しさが「優しさ」であったと感じることができます。

尊敬する父との写真です
話が脱線してしまいました(汗
スイカ栽培は難しく、「3年に一回当たればよし」なんて言われるほどです。だからこそ、私にとって魅力的に映りました。
当然ながら、私たちの作業は年間を通して絶えません。
春の準備から収穫までの間、余程のことがなければ、毎日朝4時から日が暮れるまで畑にいます。
ちなみに、収穫期間は七夕からお盆過ぎが目安です。つまり、最も気を遣い、最も大切な時期とも言えます。
この間、秋田県横手市十文字町の地域特有の寒暖差こそが、スイカの甘さを増す秘訣となります。
この自然の恵みを最大限に活かすため、私たちはなるべく消毒の回数を少なくし、減農薬栽培に取り組んでいます。
他にも、すべてのスイカは人工受粉を行い、印をつけて記録をします。脇目とり、摘果作業も徹底し、スイカに十分な養分が行き渡るように心掛けています。

日頃のメンテナンスは欠かせません
全ては全国のお客様に「美味しい!」と喜んでいただくこと。
「つちやすいか店」のスイカが、お客様の日々の食卓、夏の思い出作りに貢献できること、それが私たちの誇りです。
しかし、良いことだけではありません。
冷夏にはスイカがほとんど売れず、単価が低下することもありました。
長雨で畑が壊滅的な状態になったこともあります。
「こんなにつらい思いをしているのに、むくわれないのか・・・」
と、軽い自暴自棄になることもありました。(お恥ずかしい・・・)
しかしながら、落ち込んでいられないので、雨害対策として畑の周りに排水路を設け、スイカが豊かに育つ環境を整えました。

父のこだわりで『糖度が高くて新鮮なモノのみ』市場に流します(平均は9~11ほど)
そんな長年の試行錯誤の末、私たちはついに糖度が13度以上(標準以上)の甘いスイカを作ることができました。
これからも妥協することなく、皆様に最高のスイカをお届けできるように努力を続けます。
また、大変ご光栄であり、恐縮なのですが、つちやすいか店は、全国に甘いスイカを届けるために活動されている「あまいスイカ」様と、この度業務提携させていただく機会を得ました。
これにより私達のスイカを広範囲に届けられることとなります。
あまいスイカの運営者様には、この場を借りて深くお礼申し上げます。
「つちやすいか店」以外にも、全国から厳しい条件をクリアした生産者様がご紹介されておりますので、「あまいスイカ様」のサイトもご覧いただけますと幸いです。
私はまだまだ未熟者ですが、父親が何十年ものあいだ、積み上げてきた知識や経験を余すことなく、貪欲に吸収していきたいと思います。
そして、全国の皆さんに「糖度の高い、あまいスイカ」を届けられるように、試行錯誤を重ねていきたいと考えています。
皆様には、つちやすいか店を選んでいただき、本当に感謝しています。
これからも質の高いスイカを作るために日々精進し、食べる人が笑顔になるスイカを作り続けます。

どうぞ、これからもつちやすいか店をよろしくお願い申し上げます。
そして、この場を借りて、両親に感謝の言葉を送りたいと思います。
厳しさの中にも優しさを感じられるようになったのは、両親のおかげです。
それが、私が今ここにいる理由であり、これからも私がスイカ作りを続ける原動力の一つです。父母に心からの感謝の言葉を贈ります。
